Rust by Example

18.1 スレッド

Rustはspawn関数を用いてOSのネイティブスレッドを開始することができます。この関数の引数はmoveクロージャ(訳注: 参照ではなく値を取るクロージャ。 詳しくはクロージャを返す関数を参照)です。

use std::thread; static NTHREADS: i32 = 10; // この関数は`main`スレッドで実行される。 fn main() { // spawnされるクロージャを保持するためのベクタ let mut children = vec![]; for i in 0..NTHREADS { // 新しいスレッドを起動 children.push(thread::spawn(move || { println!("this is thread number {}", i) })); } for child in children { // 子スレッドが終了するのを待ち、結果を返す。 let _ = child.join(); } }

これらのスレッドのスケジューリングはOSによって行われる。