Rust by Example

4.3 宣言

変数の宣言だけを行っておき、初期化(定義)をのちに行うことも可能です。

しかし、最後まで初期化されない変数が生じる可能性があるため、ふつうは同時に行われます。

fn main() { // 変数を宣言 let a_binding; { let x = 2; // 変数を初期化 a_binding = x * x; } println!("a binding: {}", a_binding); let another_binding; // Error! Use of uninitialized binding // エラー! 初期化していない変数の使用 println!("another binding: {}", another_binding); // FIXME ^ この行をコメントアウトしましょう。 another_binding = 1; println!("another binding: {}", another_binding); }

未初期化の変数があると予期せぬ動作をする場合があるため、コンパイラは変数を初期化してから使用するよう強制します。